“詭辯”の読み方と例文
新字:詭弁
読み方割合
きべん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すべての問題がみな根柢こんていにおいて不可解たるをまぬがれず、専門の学者らがいかに詭辯きべんを弄しても、とうてい満足な説明を得られぬことは明らかである。
人道の正体 (新字新仮名) / 丘浅次郎(著)
一人ひとりは法に一人は醫に走り、ひとりは僧官を追ひ、ひとりは暴力または詭辯きべんによりて治めんとし 四—六
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)