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試合
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じあい
ふりがな文庫
“
試合
(
じあい
)” の例文
「
遠駆
(
とおが
)
けの一
番
(
ばん
)
試合
(
じあい
)
で、
勝敗
(
しょうはい
)
を
決
(
き
)
めることは
当方
(
とうほう
)
で、
望
(
のぞ
)
むところ、たしかに
承知
(
しょうち
)
した。さらば、すぐそちらでもおしたくを」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それを
双方
(
そうほう
)
心得
(
こころえ
)
ちがいをして、かくべつべつに取りちがえてきた
以上
(
いじょう
)
、この
遠駆
(
とおが
)
け
試合
(
じあい
)
は、やりなおしか、
互角
(
ごかく
)
とするよりほかはありますまい
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いままでの、
意地
(
いじ
)
や
興味
(
きょうみ
)
など
超越
(
ちょうえつ
)
して、ある
運命
(
うんめい
)
とものすごい
殺気
(
さっき
)
をはらみかけた
番外
(
ばんがい
)
五
番
(
ばん
)
試合
(
じあい
)
は、こうしてまさにその
火蓋
(
ひぶた
)
を切られようとしている。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
負
(
ま
)
け
試合
(
じあい
)
音無瀬川
(
おとなせがわ
)
心中
(
しんじゅう
)
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“試合”の解説
試合(しあい)は、武術やスポーツ、遊戯などで勝敗を争う事、競技を行うことを指す。またはその出場記録を指す事もある。競技によっては、「取組」(相撲)・「対局」(囲碁・将棋)など別の表現を用いる場合もある。
(出典:Wikipedia)
試
常用漢字
小4
部首:⾔
13画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
“試合”で始まる語句
試合場
試合目付
試合順
試合掟
試合役人
試合検証
試合番組
試合相手