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言廻
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いひまは
ふりがな文庫
“
言廻
(
いひまは
)” の例文
殺害に及びしなどとは
夢
(
ゆめ
)
にも知らぬ
無實
(
むじつ
)
の難にて入牢なし其事故の
分明
(
あきらか
)
に
別
(
わか
)
らぬ内に
情無
(
なさけな
)
くも牢死に及びける故遂に死人に口なしとて
悉皆
(
こと/″\
)
く長庵の
佞辯
(
ねいべん
)
により
種々
(
いろ/\
)
言廻
(
いひまは
)
され
夫
(
をつと
)
道十郎の
罪科
(
ざいくわ
)
とは定まりし事無念
骨髓
(
こつずゐ
)
に
徹
(
とほ
)
り女ながらも
再度
(
ふたゝび
)
願
(
ねが
)
ひを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
廻
漢検準1級
部首:⼵
9画
“言”で始まる語句
言
言葉
言伝
言語
言下
言上
言訳
言草
言問
言出