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いひまは
ふりがな文庫
“いひまは”の漢字の書き方と例文
語句
割合
言廻
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
言廻
(逆引き)
殺害に及びしなどとは
夢
(
ゆめ
)
にも知らぬ
無實
(
むじつ
)
の難にて入牢なし其事故の
分明
(
あきらか
)
に
別
(
わか
)
らぬ内に
情無
(
なさけな
)
くも牢死に及びける故遂に死人に口なしとて
悉皆
(
こと/″\
)
く長庵の
佞辯
(
ねいべん
)
により
種々
(
いろ/\
)
言廻
(
いひまは
)
され
夫
(
をつと
)
道十郎の
罪科
(
ざいくわ
)
とは定まりし事無念
骨髓
(
こつずゐ
)
に
徹
(
とほ
)
り女ながらも
再度
(
ふたゝび
)
願
(
ねが
)
ひを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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