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見返
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みか
ふりがな文庫
“
見返
(
みか
)” の例文
非常
(
ひじやう
)
に
變
(
へん
)
な
心地
(
こゝち
)
がしたので、
寧
(
むし
)
ろ
此
(
この
)
塲
(
ば
)
を
立去
(
たちさ
)
らんと、
春枝夫人
(
はるえふじん
)
を
見返
(
みか
)
へると、
夫人
(
ふじん
)
も
今
(
いま
)
の
有樣
(
ありさま
)
と
古風
(
こふう
)
なる
英國人
(
エイこくじん
)
の
獨言
(
ひとりごと
)
には
幾分
(
いくぶん
)
か
不快
(
ふくわい
)
を
感
(
かん
)
じたと
見
(
み
)
へ
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
船頭はゆっくりゆっくり
漕
(
こ
)
いでいるが熟練は
恐
(
おそろ
)
しいもので、
見返
(
みか
)
えると、浜が小さく見えるくらいもう出ている。
高柏寺
(
こうはくじ
)
の五重の
塔
(
とう
)
が森の上へ
抜
(
ぬ
)
け出して針のように
尖
(
とん
)
がってる。
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
返
常用漢字
小3
部首:⾡
7画
“見返”で始まる語句
見返柳
見返勝
見返茶屋