“見継”の読み方と例文
旧字:見繼
読み方割合
みつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
見継みついで上げますから、小兼に話して手紙の一本もよこしなさればすぐに出て来て話相手にも成りましょうから、お心置なく小兼にまで一寸ちょっと言伝ことづてをなさるよう
われわれの働くときに、われわれの後楯うしろだてになりまして、われわれの心を十分にわかった人がわれわれを見継みついでくれるということは、われわれの目下の必要でございます。
後世への最大遺物 (新字新仮名) / 内村鑑三(著)
うしたらかろうと思案の側から、女房が関口屋の旦那は御親切のお方ゆえ、泣附いてお話をしたらお見継みつぎくださる事もあろうとの勧めに任せ参りましたが