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製作室
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アトリエ
ふりがな文庫
“
製作室
(
アトリエ
)” の例文
自分は
良人
(
をつと
)
と相談をして夫人への
土産
(
みやげ
)
だけを出し、その弟子に托して
名残
(
なごり
)
惜しい
製作室
(
アトリエ
)
を出て引き返さうとした。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
右の
掛
(
かか
)
りに鼠色のペンキで塗つた五坪位の
平屋
(
ひらや
)
がある。硝子窓が廣く開けられて入口に石膏の白い粉が散ばつて居るので、一見
製作室
(
アトリエ
)
である事を自分達は知つた。
巴里の旅窓より
(旧字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
卓や棚の上にも大小の製作が
十
(
とお
)
許
(
ばか
)
り載つて居る。十五畳敷程の広さだ。
其
(
その
)
重
(
おも
)
な
製作室
(
アトリエ
)
は
巴里
(
パリイ
)
にあるとしても、
之
(
これ
)
がロダン翁程の大家の
製作室
(
アトリエ
)
かと驚く外は無い。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
右の
掛
(
かゝ
)
りに鼠色のペンキで塗つた
五
(
いつ
)
坪
位
(
ぐらゐ
)
の
平家
(
ひらや
)
がある。
硝子
(
がらす
)
窓が広く
開
(
あ
)
けられて入口に石膏の白い粉が
散
(
ちら
)
ばつて居るので、一
見
(
けん
)
製作室
(
アトリエ
)
である事を自分達は知つた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
製
常用漢字
小5
部首:⾐
14画
作
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
室
常用漢字
小2
部首:⼧
9画
“製作”で始まる語句
製作
製作物
製作性
製作法
製作者
製作形状
製作緻密