裝填さうてん)” の例文
新字:装填
かう云つて私は跪づいて、裝填さうてんしたピストルの革帶かはおびの這入つてゐる鞄のぢやうを開けました、自殺する積りだつたのです。だがそんな心は一瞬間だけでした。
ことその頭部とうぶ裝填さうてんせられたる爆發藥ばくはつやくは、普通ふつう魚形水雷ぎよけいすいらい頭部とうぶ綿火藥めんくわやく百七十五きん相當さうたうして、千四百ヤード有效距離いうかうきよりを四十一ノツト速力そくりよくをもつて駛行しかうすること出來できるのであるから、砲聲ほうせい轟々がう/\