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裝並
ふりがな文庫
“裝並”の読み方と例文
読み方
割合
もりなら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もりなら
(逆引き)
「へーい。」と
奴
(
やつこ
)
が、
包
(
つゝ
)
んだ
包
(
つゝ
)
みを、ひよいと
女
(
をんな
)
の
兒
(
こ
)
に
渡
(
わた
)
しながら、
手
(
て
)
を
引込
(
ひつこ
)
めず、
背後
(
うしろ
)
の
棚
(
たな
)
に、
煮豆
(
にまめ
)
、
煮染
(
にしめ
)
ものなどを
裝並
(
もりなら
)
べた
棚
(
たな
)
の
下
(
した
)
の、
賣溜
(
うりだ
)
めの
錢箱
(
ぜにばこ
)
をグヮチャリと
鳴
(
な
)
らして、
銅貨
(
どうくわ
)
を
一個
(
ひとつ
)
松の葉
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
裝並(もりなら)の例文をもっと
(1作品)
見る
裝
部首:⾐
13画
並
常用漢字
小6
部首:⼀
8画
“裝”で始まる語句
裝
裝束
裝飾
裝置
裝飾品
裝填
裝甲
裝出
裝布
裝潢
“裝並”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花