“衰(すい)” の例文
天女にも五衰(すい)の相(そう)の悲しみはあるというが、花の梢(こずえ)は、いくら散っても散っても衰えないで、大地に空に、クルクルクルクル白光(びゃっこう)の渦を描いてめぐる。
鳴門秘帖:03 木曾の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
栄(えい)、枯(こ)。——また盛(せい)、衰(すい)。
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)