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源平盛衰記
ふりがな文庫
“源平盛衰記”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
げんぺいせいすゐき
50.0%
げんぺいせいすいき
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げんぺいせいすゐき
(逆引き)
源平盛衰記
(
げんぺいせいすゐき
)
の
文覚発心
(
もんがくほつしん
)
の
条
(
くだり
)
に、「はや
来
(
きた
)
つて女と共に
臥
(
ふ
)
し居たり、
狭夜
(
さよ
)
も
漸
(
やうやう
)
更け行きて
云云
(
うんぬん
)
」と、ちやんと書いてある事である。
澄江堂雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
平家物語
(
へいけものがたり
)
や
源平盛衰記
(
げんぺいせいすゐき
)
以外に、
俊寛
(
しゆんくわん
)
の新解釈を試みたものは現代に始まつた事ではない。
近松門左衛門
(
ちかまつもんざゑもん
)
の俊寛の如きは、最も著名なものの一つである。
澄江堂雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
源平盛衰記(げんぺいせいすゐき)の例文をもっと
(1作品)
見る
げんぺいせいすいき
(逆引き)
俊寛
(
しゅんかん
)
云いけるは……
神明
(
しんめい
)
外
(
ほか
)
になし。
唯
(
ただ
)
我等が一念なり。……唯仏法を
修行
(
しゅぎょう
)
して、
今度
(
こんど
)
生死
(
しょうし
)
を出で給うべし。
源平盛衰記
(
げんぺいせいすいき
)
俊寛
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
源平盛衰記(げんぺいせいすいき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“源平盛衰記”の解説
『源平盛衰記』(げんぺいせいすいき/げんぺいじょうすいき)は、軍記物語の『平家物語』の異本のひとつ。48巻。著者不明。読み本系統に分類される(詳しくは『平家物語』を参照)。
(出典:Wikipedia)
源
常用漢字
小6
部首:⽔
13画
平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
盛
常用漢字
小6
部首:⽫
11画
衰
常用漢字
中学
部首:⾐
10画
記
常用漢字
小2
部首:⾔
10画
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