“衡突”の読み方と例文
読み方割合
ぶつか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
暫(しばら)く彼(か)の火鉢(ひばち)から立(た)つて、狹(せま)い壁(かべ)から壁(かべ)に衡突(ぶつか)つて彷徨(さまよ)ひ出(で)た薄(うす)い煙(けぶり)が疾風(しつぷう)の爲(ため)に直(す)ぐにごうつと蹴散(けち)らされて畢(しま)つた。狹(せま)い小屋(こや)の内(うち)はそれから復(ま)た沈(しづ)んだ。
土 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)