“衡府”の読み方と例文
読み方割合
こうふ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
王成の祖父は衡府こうふ儀賓、すなわち衡王の婿となっていたので、家に残っている品物の中にその印のある物が多かった。そこで王成は釵を持ってためらっていると、一人の老婆が来て
王成 (新字新仮名) / 蒲 松齢(著)