“蜒々”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
えんえん88.2%
うねうね11.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“蜒々”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 社会科学 > 論文集・評論集・講演集5.6%
文学 > 日本文学 > 戯曲0.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
蜒々えんえん山を越し谷を渡り、長蛇のように延びているのは、新築工事の城壁であったが、工なかばにして中絶したものである。
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
門のそとに、コンクリート塀の高さと蜒々えんえんたる長さとを際立たせて、田舎の小駅にでもありそうなベンチがある。
乳房 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
で、仕様事なしに山の頂から、ズツと東の方をながめて居ますと、はるか向ふから蜒々うねうねとした細い川をいかだの流れて来るのが見えました。
山さち川さち (新字旧仮名) / 沖野岩三郎(著)
眼下の頬に畳まれた蜒々うねうねとした縦横の皺——すべて陰深たる悪人の相で、恋の重荷を負いながらその重量おもさに耐えかねて、死んで女御にょうごたたったという、山科荘園の幽霊に
神州纐纈城 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)