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虎松
ふりがな文庫
“虎松”の読み方と例文
読み方
割合
とらまつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とらまつ
(逆引き)
もとの虎船長、つまり
虎松
(
とらまつ
)
となにか無駄話をしていたらしいノーマ号の船長ノルマンは、これを見ると、立ち上って
火薬船
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
連
(
つれ
)
先
(
さき
)
へ東町の自身番へ
行
(
いつ
)
て淺草三間町の虎松を
呼
(
よん
)
で
置
(
おけ
)
己
(
おれ
)
は坂本へ
鳥渡
(
ちよつと
)
廻
(
まは
)
つて
行
(
ゆく
)
からと申付て立出れば
手先
(
てさき
)
の
幸藏
(
かうざう
)
は脇差を
風呂敷
(
ふろしき
)
に
包
(
つゝ
)
み治助を同道して東町の
自身番
(
じしんばん
)
へ來り
虎松
(
とらまつ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
「私は旅廻りの軽業師の、竹割り一座の者で御座いまして、
小虎
(
ことら
)
と申しますが、一緒に巡業に歩いています師匠は
竹割
(
たけわ
)
り
虎松
(
とらまつ
)
、その又師匠は竹割り
虎太夫
(
とらだゆう
)
と申しまして、此道の大師匠で御座います」
死剣と生縄
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
虎松(とらまつ)の例文をもっと
(4作品)
見る
虎
常用漢字
中学
部首:⾌
8画
松
常用漢字
小4
部首:⽊
8画
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虎
虎杖
虎視眈々
虎口
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虎耳草
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作者不詳
海野十三