“葉形”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ようけい50.0%
はがた50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この属名はオランダの学者で日本の植物をも書いたホッタインのせいを取ったものだ。種名のコルダタは心臓形の意で、その葉形ようけいもとづいて名づけたわけだ。
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
くきは直立して、九〇ないし一五〇センチメートルばかりに達し、きずつけると葉ととも白乳液はくにゅうえきが出る。葉は緑色で裏面帯白りめんたいはく葉形ようけい広卵形こうらんけいないし痩卵形そうらんけいとがり、葉縁ようえん細鋸歯さいきょしがある。
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
あさ葉形はがたのくちびるに
白羊宮 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫薄田淳介(著)