トップ
>
荒天
ふりがな文庫
“荒天”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しけ
60.0%
あれ
20.0%
こうてん
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しけ
(逆引き)
いや、
荒天
(
しけ
)
をくらった乗合い舟、これも、後で思えば、一生の語り草です。またお眼にかかることがあるかどうか、お達者に——。
若き日の成吉思汗:――市川猿之助氏のために――
(新字新仮名)
/
林不忘
、
牧逸馬
(著)
荒天(しけ)の例文をもっと
(3作品)
見る
あれ
(逆引き)
折々、ひどい
荒天
(
あれ
)
の日など、妹たちは彼を引き止めようとすることもあつた。その時、彼は一種特別な
笑
(
ゑみ
)
を浮かべながら、快活といふよりも、寧ろ嚴肅にかう云つた——
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
荒天(あれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
こうてん
(逆引き)
正成や尊氏は、いわば颱風時代に揉まれた生命中の
巨
(
きょ
)
なるものだ。官賊の別や功罪の論などは、私本太平記の任ではない。揉みに揉まれた
荒天
(
こうてん
)
の下の生命それぞれを書いてゆきたい。
随筆 私本太平記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
荒天(こうてん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“荒天”の意味
《名詞》
荒天(こうてん)
激しい風雨で、荒れた天候。
(出典:Wiktionary)
“荒天”の解説
荒天(こうてん、Severe weather)とは人間の生活等を脅かす天候の状態のことである。荒れた天候。厳密な定義はないが、風、雨や雹などの降水、気温の変化などが激しいこと、極端に強い風や降水があること、著しい低温、波浪などを指す。は異常気象と呼ばれることが多い。
(出典:Wikipedia)
荒
常用漢字
中学
部首:⾋
9画
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
“荒”で始まる語句
荒
荒野
荒唐無稽
荒磯
荒寥
荒涼
荒海
荒々
荒神
荒地
検索の候補
仲秋荒天
破天荒
“荒天”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
服部之総
牧逸馬
林不忘
吉川英治
坂口安吾