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荒天
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こうてん
ふりがな文庫
“
荒天
(
こうてん
)” の例文
正成や尊氏は、いわば颱風時代に揉まれた生命中の
巨
(
きょ
)
なるものだ。官賊の別や功罪の論などは、私本太平記の任ではない。揉みに揉まれた
荒天
(
こうてん
)
の下の生命それぞれを書いてゆきたい。
随筆 私本太平記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“荒天”の意味
《名詞》
荒天(こうてん)
激しい風雨で、荒れた天候。
(出典:Wiktionary)
“荒天”の解説
荒天(こうてん、Severe weather)とは人間の生活等を脅かす天候の状態のことである。荒れた天候。厳密な定義はないが、風、雨や雹などの降水、気温の変化などが激しいこと、極端に強い風や降水があること、著しい低温、波浪などを指す。は異常気象と呼ばれることが多い。
(出典:Wikipedia)
荒
常用漢字
中学
部首:⾋
9画
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
“荒”で始まる語句
荒
荒野
荒唐無稽
荒磯
荒寥
荒涼
荒海
荒々
荒神
荒地