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茶化
ふりがな文庫
“茶化”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちゃか
83.3%
ちやくわ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちゃか
(逆引き)
友人は
茶化
(
ちゃか
)
しかけて来たが、私はこんなたしかな証拠のあるのに、来ていなかったと云うのが不思議であるから、友人に調子をあわせることができなかった。
妖影
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
「ああいえば、こうと、あなた様のお
口前
(
くちまえ
)
は、いつも私を、
茶化
(
ちゃか
)
してばかりおしまいなさいます。寧子は、世間の
女子
(
おなご
)
のような、
嫉妬
(
しっと
)
でいうのではございません」
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
茶化(ちゃか)の例文をもっと
(10作品)
見る
ちやくわ
(逆引き)
「
厭
(
い
)
や、
厭
(
い
)
や、そんなに
茶化
(
ちやくわ
)
しておしまひになるの‥‥」
画家とセリセリス
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
平次は何處までも
茶化
(
ちやくわ
)
し氣味です。
銭形平次捕物控:314 美少年国
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
茶化(ちやくわ)の例文をもっと
(2作品)
見る
茶
常用漢字
小2
部首:⾋
9画
化
常用漢字
小3
部首:⼔
4画
“茶”で始まる語句
茶
茶碗
茶店
茶屋
茶釜
茶箪笥
茶漬
茶筅
茶色
茶褐色
検索の候補
茶羅化
赭茶化
“茶化”のふりがなが多い著者
下村湖人
岩野泡鳴
南部修太郎
佐々木邦
吉川英治
夢野久作
夏目漱石
田中貢太郎
野村胡堂