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イングランド
ふりがな文庫
“
英蘭
(
イングランド
)” の例文
これをもってすれば、フランスの労働者は、一日三シリング四ペンスを得る
英蘭
(
イングランド
)
労働者と同じだけの生活資料購買力を得ることとなる。
人口論:02 第二篇 近代ヨオロッパ諸国における人口に対する妨げについて
(新字新仮名)
/
トマス・ロバート・マルサス
(著)
要求される時にその銀行券を
英蘭
(
イングランド
)
銀行券で支払わしめられるであろうから、地方銀行に関する法律には何らの変更もないであろう。
経済学及び課税の諸原理
(新字新仮名)
/
デイヴィッド・リカード
(著)
「ねえ、アン。おれは
懐中
(
かいちゅう
)
無一文なんだがねえ、リバプールの
英蘭
(
イングランド
)
銀行支店で、預金帳から金を引出していく暇はないだろうか」
英本土上陸戦の前夜
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
このウォール街にも
遂
(
つい
)
に破局があった。財界
平衡則
(
へいこうそく
)
に反した信用のインフレーションは
英蘭
(
イングランド
)
銀行の利下げとともにその崩落の道をたどった。云々。
大阪万華鏡
(新字新仮名)
/
吉行エイスケ
(著)
この伝で今の名士の墓を
定
(
き
)
めたら、大隈伯のはメガホン型、原敬のは巡査のサアベル型、山本権兵衛のは
英蘭
(
イングランド
)
銀行の証券型、尾崎学堂のはテオドラ夫人の……。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
▼ もっと見る
嶮
(
けわ
)
しい屋根や海緑色の
石盤瓦茸小塔
(
せきばんかわらぶきことう
)
の
聳
(
そび
)
え具合が
仏蘭西
(
フランス
)
蘇格蘭
(
スコットランド
)
折衷式
(
せっちゅうしき
)
の
城
(
シャトー
)
の様式なので、城は師父ブラウンのような
英蘭
(
イングランド
)
人にはお
伽話
(
とぎばなし
)
に出て来る魔女のかぶる陰険な尖り帽を思い出させるのであった。
作男・ゴーの名誉
(新字新仮名)
/
ギルバート・キース・チェスタートン
(著)
発
二
英蘭
一
到
二
愛蘭
一
舟中作(
英蘭
(
イングランド
)
を発って
愛蘭
(
アイルランド
)
に至る舟中の作)
南半球五万哩
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
英蘭
(
イングランド
)
の旗を船尾に立てて
碇泊船
(新字新仮名)
/
今野大力
(著)
三、四百年以前には、疑いもなく
英蘭
(
イングランド
)
には人口に比例して現在よりも遥かに労働が少かったが、しかし従属は遥かに大であった。
人口論:03 第三篇 人口原理より生ずる害悪を除去する目的をもってかつて社会に提案または実施された種々の制度または方策について
(新字新仮名)
/
トマス・ロバート・マルサス
(著)
現行の造幣規則をもってすれば
英蘭
(
イングランド
)
銀行は正金でその銀行券を支払うことが出来ないであろうが、けだし二金属の相対価値は
経済学及び課税の諸原理
(新字新仮名)
/
デイヴィッド・リカード
(著)
それから彼は、乗車賃の借りをかえすためにも又生活をするためにも、金が必要だったので、
英蘭
(
イングランド
)
銀行へいって
払出書
(
はらいだししょ
)
を書いた。ところが、銀行からは、
体
(
てい
)
よく断られてしまった。
英本土上陸戦の前夜
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
「
英蘭
(
イングランド
)
では馬の餌。
蘇格蘭
(
スコツトランド
)
では人間の
食物
(
たべもの
)
。」
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
英蘭
(
イングランド
)
の如きでは十、十二、または十三年に一度来襲するかしないかである、ノルウェイ及び北方諸島の如きでは二十年以内には来襲しない。
人口論:01 第一篇 世界の未開国及び過去の時代における人口に対する妨げについて
(新字新仮名)
/
トマス・ロバート・マルサス
(著)
英蘭
(
イングランド
)
銀行は、引続き多年の間、一年八十万
磅
(
ポンド
)
から一百万
磅
(
ポンド
)
または平均約八十五万
磅
(
ポンド
)
も、金を鋳造せざるを得なかった。
経済学及び課税の諸原理
(新字新仮名)
/
デイヴィッド・リカード
(著)
彼は、ますます愕いて、二つの預金帳の
頁
(
ページ
)
を開いて、しらべた。一冊は
英蘭
(
イングランド
)
銀行のもので
在高
(
ざいだか
)
は五万ポンド、もう一冊はフランスのパリ銀行のもので七百十七万フランばかりの在高が記入してあった。
英本土上陸戦の前夜
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
英蘭
(
イングランド
)
にとって幸福なことには、独立の精神はなお農民の間に残っている。貧民法はこの精神を根絶する傾向の強いものである。
人口論:03 第三篇 人口原理より生ずる害悪を除去する目的をもってかつて社会に提案または実施された種々の制度または方策について
(新字新仮名)
/
トマス・ロバート・マルサス
(著)
英蘭
(
イングランド
)
の貧民法は疑いもなく最も慈善的な目的のために制定されたものであるが、しかしそれがこの目的を達し得ていないことは明かである。
人口論:03 第三篇 人口原理より生ずる害悪を除去する目的をもってかつて社会に提案または実施された種々の制度または方策について
(新字新仮名)
/
トマス・ロバート・マルサス
(著)
もっともしばしば
英蘭
(
イングランド
)
で見られる如くに、農場が大きな場合には、この種の結果はほとんどまたは全く伴わないのであるが。
人口論:02 第二篇 近代ヨオロッパ諸国における人口に対する妨げについて
(新字新仮名)
/
トマス・ロバート・マルサス
(著)
これは
英蘭
(
イングランド
)
に起った率には遥かに及ばぬ増加であるが、しかもなお表面上最も強力な障害にも打克つ人口原理の力を十分示すに足る増加である。
人口論:02 第二篇 近代ヨオロッパ諸国における人口に対する妨げについて
(新字新仮名)
/
トマス・ロバート・マルサス
(著)
英蘭
(
イングランド
)
のサクソン諸王の
秕政
(
ひせい
)
と内乱とは、フランスのシャアレマンの治世の後に生じた弱点と同様の結果を生み出した1
人口論:01 第一篇 世界の未開国及び過去の時代における人口に対する妨げについて
(新字新仮名)
/
トマス・ロバート・マルサス
(著)
第八章
英蘭
(
イングランド
)
における人口に対する妨げについて / 第七章 同上 / 第九章 同上 / 第四章 第五章
人口論:00 訳序/凡例/解説/序言/前書
(新字新仮名)
/
トマス・ロバート・マルサス
(著)
農学は
英蘭
(
イングランド
)
及び
蘇格蘭
(
スコットランド
)
において大いに研究されて来ている。そしてなおこれら諸国には広大な未耕地がある。
人口論:01 第一篇 世界の未開国及び過去の時代における人口に対する妨げについて
(新字新仮名)
/
トマス・ロバート・マルサス
(著)
“英蘭”の意味
《名詞》
英 蘭 (えいらん)
イギリスとオランダ。
(出典:Wiktionary)
英
常用漢字
小4
部首:⾋
8画
蘭
漢検準1級
部首:⾋
19画
“英蘭”で始まる語句
英蘭銀行
英蘭土