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苦戦
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くせん
ふりがな文庫
“
苦戦
(
くせん
)” の例文
二十二年の十月発行の
廿
(
にぢう
)
七号を
終刊
(
しうかん
)
として、
一方
(
いつぱう
)
には
都
(
みやこ
)
の
花
(
はな
)
が有り、
一方
(
いつぱう
)
には
大和錦
(
やまとにしき
)
が有つて、いづれも
頗
(
すこぶ
)
る
強敵
(
きやうてき
)
、
吾
(
わ
)
が
版元
(
はんもと
)
も
苦戦
(
くせん
)
の
後
(
のち
)
に
斃
(
たふ
)
れたのです、
然
(
しか
)
し、十一月に
又
(
また
)
吉岡書籍店
(
よしをかしよじやくてん
)
の
催
(
もよふし
)
で
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
“苦戦”の意味
《名詞》
不利な状況で苦しい戦いをすること。また、その戦い。
苦労すること。悪戦苦闘すること。また、あまりうまくいっていないこと。
(出典:Wiktionary)
苦
常用漢字
小3
部首:⾋
8画
戦
常用漢字
小4
部首:⼽
13画
“苦”で始まる語句
苦
苦悶
苦笑
苦々
苦痛
苦患
苦力
苦労
苦手
苦衷