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くせん
ふりがな文庫
“くせん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
口宣
66.7%
苦戦
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
口宣
(逆引き)
「
口宣
(
くせん
)
」といつて、一巻の巻物のなかに、爵位が記してあり、そのおわりのほうには、多くの公卿の姓名が書きつらねてあつた。
天皇:誰が日本民族の主人であるか
(新字新仮名)
/
蜷川新
(著)
又、大徳妙真寺長老不届也と武家より
被仰
(
あふせられ
)
或は衣をはがれ、また
被成御流候
(
おながしになられさふら
)
へば、
口宣
(
くせん
)
一度に七八十枚もやぶれ候。
随筆 宮本武蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
くせん(口宣)の例文をもっと
(2作品)
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苦戦
(逆引き)
二十二年の十月発行の
廿
(
にぢう
)
七号を
終刊
(
しうかん
)
として、
一方
(
いつぱう
)
には
都
(
みやこ
)
の
花
(
はな
)
が有り、
一方
(
いつぱう
)
には
大和錦
(
やまとにしき
)
が有つて、いづれも
頗
(
すこぶ
)
る
強敵
(
きやうてき
)
、
吾
(
わ
)
が
版元
(
はんもと
)
も
苦戦
(
くせん
)
の
後
(
のち
)
に
斃
(
たふ
)
れたのです、
然
(
しか
)
し、十一月に
又
(
また
)
吉岡書籍店
(
よしをかしよじやくてん
)
の
催
(
もよふし
)
で
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
くせん(苦戦)の例文をもっと
(1作品)
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