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脇挟
ふりがな文庫
“脇挟”の読み方と例文
読み方
割合
わきばさ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わきばさ
(逆引き)
金剛杖
(
こんごうづえ
)
を
丁
(
ちょう
)
と
脇挟
(
わきばさ
)
んだ、片手に、帯の
結目
(
むすびめ
)
をみしと取つて、
黒紋着
(
くろもんつき
)
、
袴
(
はかま
)
の
武士
(
さむらい
)
を
俯向
(
うつむ
)
けに
引提
(
ひきさ
)
げた。
妖魔の辻占
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
と面くらう
隙
(
ひま
)
に、
杖
(
ステッキ
)
を
脇挟
(
わきばさ
)
んで悠然と下車しましたから。
甲乙
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
脇挟(わきばさ)の例文をもっと
(2作品)
見る
脇
常用漢字
中学
部首:⾁
10画
挟
常用漢字
中学
部首:⼿
9画
“脇”で始まる語句
脇
脇差
脇息
脇腹
脇目
脇侍
脇指
脇士
脇明
脇屋