“背(たけ)” の例文
あの閨(ねや)の背(たけ)比べ——恥ずかしがりやの私には、これまで貴方のお身体を、しみじみ記憶に残す機会がございませんでした。
白蟻 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
と、背(たけ)高い、頭髪(かみのけ)をモヂヤ/\さした、眼鏡をかけた一人の青年が、反対の方から橋の上に現れた。静子は
鳥影 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
智恵子のすぐ背後(うしろ)を、背(たけ)高い信吾が歩いた。
鳥影 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)