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継橋
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つぎはし
ふりがな文庫
“
継橋
(
つぎはし
)” の例文
旧字:
繼橋
「
真間
(
まま
)
の
継橋
(
つぎはし
)
へも参ったことであります。
矢張
(
やは
)
りよい景色でござりました。ここにも継橋がございますな」
真間の手古奈
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
雨雲はおちかかるばかりに
闇
(
くら
)
けれど、
旧
(
ひさ
)
しく住みなれし里なれば迷ふべうもあらじと、夏野わけ行くに、いにしへの
七六
継橋
(
つぎはし
)
も川瀬におちたれば、げに
七七
駒の
足音
(
あおと
)
もせぬに
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
日蓮上人の御歌にも、ここに人を渡し果てんとせしほどに、我が身はもとのままの
継橋
(
つぎはし
)
というのがございまして、人を
度
(
ど
)
して自ら度せずというのが、またこれ菩薩の本願なのでございます。
大菩薩峠:37 恐山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
葛飾
(
かつしか
)
の
真間
(
まま
)
の
継橋
(
つぎはし
)
夏近し二人わたれりその継橋を
雀の卵
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
継
常用漢字
中学
部首:⽷
13画
橋
常用漢字
小3
部首:⽊
16画
“継”で始まる語句
継
継母
継子
継立
継目
継娘
継布
継嗣
継穂
継合