“継橋”のいろいろな読み方と例文
旧字:繼橋
読み方割合
つぎはし80.0%
つぎばし20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
真間まま継橋つぎはしへも参ったことであります。矢張やはりよい景色でござりました。ここにも継橋がございますな」
真間の手古奈 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
雨雲はおちかかるばかりにくらけれど、ひさしく住みなれし里なれば迷ふべうもあらじと、夏野わけ行くに、いにしへの七六継橋つぎはしも川瀬におちたれば、げに七七駒の足音あおともせぬに
其処に真間の継橋つぎばしという名高い橋がありますが、立派かと思うと、板と板と両方から継合つぎあわせたから継橋というのだそうで、なんにも面白く有りません。