トップ
>
絵草紙
>
ゑざうし
ふりがな文庫
“
絵草紙
(
ゑざうし
)” の例文
旧字:
繪草紙
あれは。近「
絵草紙
(
ゑざうし
)
だよ。梅「へえゝ
綺麗
(
きれい
)
なもんですな、
撫
(
なで
)
て見ちやア
解
(
わか
)
りませんが、
此間
(
このあひだ
)
池田
(
いけだ
)
さんのお
嬢
(
ぢやう
)
さまが、
是
(
これ
)
は
絵
(
ゑ
)
だと
仰
(
おつ
)
しやいましたが
解
(
わか
)
りませんでした。 ...
心眼
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
明治二十五年に生れた僕は勿論日清役のことを覚えてゐない。しかし
北清
(
ほくしん
)
事変の時には
大平
(
だいへい
)
といふ
広小路
(
ひろこうぢ
)
(両国)の
絵草紙
(
ゑざうし
)
屋へ
行
(
ゆ
)
き、
石版刷
(
せきばんずり
)
の戦争の絵を時々一枚づつ買つたものである。
本所両国
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
国貞
(
くにさだ
)
ゑがく
絵草紙
(
ゑざうし
)
の
どんたく:絵入り小唄集
(新字旧仮名)
/
竹久夢二
(著)
“絵草紙(
草双紙
)”の解説
草双紙(くさぞうし)は、江戸時代中頃から江戸で出版された絵入り娯楽本、赤本・黒本・青本・黄表紙・合巻の総称である。絵草紙(えぞうし)・絵双紙(えぞうし)・絵本(えほん)とも呼んだ。江戸の大衆本・江戸地本の中心を占めた。
(出典:Wikipedia)
絵
常用漢字
小2
部首:⽷
12画
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
紙
常用漢字
小2
部首:⽷
10画
“絵草紙”で始まる語句
絵草紙屋
絵草紙問屋