“統監府”の解説
統監府(とうかんふ)は、第二次日韓協約に基づいて大韓帝国の外交権を掌握した大日本帝国が、漢城(現・ソウル特別市)に設置した官庁である。韓国統監府(かんこくとうかんふ、韓󠄁國統監府)とも呼ばれる。
明治38年(1905年)11月23日、韓国ニ統監府及理事庁ヲ置クノ件(明治38年勅令第240号)に基づいて置かれた。設置根拠はその後、統監府及理事庁官制(明治38年12月21日勅令第267号)となる。初代韓国統監は伊藤博文。事務の開始は明治39年(1906年)2月1日。韓国統監も正式名称は統監であり、「韓国」は付かない。
(出典:Wikipedia)
明治38年(1905年)11月23日、韓国ニ統監府及理事庁ヲ置クノ件(明治38年勅令第240号)に基づいて置かれた。設置根拠はその後、統監府及理事庁官制(明治38年12月21日勅令第267号)となる。初代韓国統監は伊藤博文。事務の開始は明治39年(1906年)2月1日。韓国統監も正式名称は統監であり、「韓国」は付かない。
(出典:Wikipedia)