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納戸役
ふりがな文庫
“納戸役”の読み方と例文
読み方
割合
なんどやく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なんどやく
(逆引き)
肩から胸まで切り下げられ、そのままお
逝
(
な
)
くなりなされたし、
一昨々日
(
さきおととい
)
も
些細
(
ささい
)
な
咎
(
とが
)
で、お
納戸役
(
なんどやく
)
の金吾様が命をお取られなされました
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
初めは十五のとしだったろう、火事のあるまえ、小野の家が御蔵の辻にあったころ、同じ小屋敷の中に北園勝兵衛という
納戸役
(
なんどやく
)
がおり、そこに
菊乃
(
きくの
)
という娘がいた。
饒舌りすぎる
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
酒や
酢
(
す
)
のかかりに
朱富
(
しゅふ
)
。それと縁のある宴会の主事は
宋清
(
そうせい
)
。
什器
(
じゅうき
)
、つまり
納戸役
(
なんどやく
)
は
白勝
(
はくしょう
)
と
杜興
(
とこう
)
のふたりだ。いやそのほかにまだ対岸には四ヵ所の見張り茶店がある。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
納戸役(なんどやく)の例文をもっと
(5作品)
見る
納
常用漢字
小6
部首:⽷
10画
戸
常用漢字
小2
部首:⼾
4画
役
常用漢字
小3
部首:⼻
7画
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