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粧
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つ
ふりがな文庫
“
粧
(
つ
)” の例文
髪は文金の
高髷
(
たかまげ
)
にふさ/\と結いまして、少し
白粉
(
おしろい
)
も濃く
粧
(
つ
)
けまして、和平夫婦が三々九度の盃を手に取上げる折から、表の
方
(
かた
)
から半合羽を
著
(
き
)
て
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
晃 そんなに、お前、
白粉
(
おしろい
)
を
粧
(
つ
)
けて。
夜叉ヶ池
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
一寸奥の六畳へ行って徳に逢ってやっておくれ、徳が今日はお
白粉
(
しろい
)
を
粧
(
つ
)
けて待っていたのだから、お前に逢わないと粧けたお白粉が
徒
(
むだ
)
になってしまう
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
粧
常用漢字
中学
部首:⽶
12画
“粧”を含む語句
化粧
粧飾
扮粧
薄化粧
時勢粧
盛粧
身粧
厚化粧
行粧
朝化粧
假粧
若粧
御化粧
時世粧
濃化粧
御粧
服粧
淡粧
化粧部屋
化粧煉瓦
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