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窮理
ふりがな文庫
“窮理”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きゅうり
83.3%
きゆうり
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きゅうり
(逆引き)
この際や読書訳文の法、ようやく開け、諸家翻訳の書、陸続、世に出ずるといえども、おおむね和蘭の医籍に止まりて、かたわらその
窮理
(
きゅうり
)
、天文、地理、化学等の数科に及ぶのみ。
慶応義塾の記
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
その頃物理のことを
窮理
(
きゅうり
)
学といっていた。
牧野富太郎自叙伝:01 第一部 牧野富太郎自叙伝
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
窮理(きゅうり)の例文をもっと
(5作品)
見る
きゆうり
(逆引き)
窮理
(
きゆうり
)
決
(
けつ
)
して
迂
(
う
)
なるにあらず
実践
(
じつせん
)
何
(
なん
)
ぞ
浅
(
あさ
)
しと云はんや。
魚肴
(
さかな
)
は
生臭
(
なまぐさ
)
きが
故
(
ゆゑ
)
に
廉
(
やす
)
からず
蔬菜
(
やさい
)
は
土臭
(
つちくさ
)
しといへども
尊
(
たふ
)
とし。
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
窮理(きゆうり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“窮理”の意味
《名詞》
ものの道理や法則を究め、明らかにすること。
(出典:Wiktionary)
“窮理”の解説
窮理(きゅうり)は、「理をきわめる」(理を探究する・研究する)を意味する漢語。『易経』説卦伝の一節「窮理盡性以至於命」に由来する。
(出典:Wikipedia)
窮
常用漢字
中学
部首:⽳
15画
理
常用漢字
小2
部首:⽟
11画
“窮”で始まる語句
窮
窮屈
窮命
窮鼠
窮鳥
窮迫
窮地
窮余
窮窟
窮乏
“窮理”のふりがなが多い著者
三文字屋金平
福沢諭吉
牧野富太郎
内田魯庵