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窓越
ふりがな文庫
“窓越”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まどご
66.7%
まどごし
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まどご
(逆引き)
物の二十年も
臥
(
ふ
)
せったなりのこのおばあさんは、
二人
(
ふたり
)
のむすこが耕すささやかな
畑地
(
はたち
)
のほかに、
窓越
(
まどご
)
しに見るものはありませなんだが、おばあさんの窓のガラスは
真夏の夢
(新字新仮名)
/
アウグスト・ストリンドベリ
(著)
入口は
閉
(
しま
)
つたまゝで、
暗闇
(
くらやみ
)
が
窓越
(
まどご
)
しに入つて
來
(
く
)
るのみであつた。しかし、まだ遲くはなつてゐない。彼が七時か八時になつて私を呼びに
寄越
(
よこ
)
すことは珍らしくはなかつた。そしてまだ六時なのだ。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
窓越(まどご)の例文をもっと
(2作品)
見る
まどごし
(逆引き)
自分の部屋の近所ではヒッソリと静かで、時々下の方で重い
草履
(
ぞうり
)
の音が、パタリパタリと
寝
(
ね
)
むそうに
聞
(
きこ
)
え、
窓越
(
まどごし
)
の裏の
田甫
(
たんぼ
)
からは
蛙
(
かわず
)
の鳴く声が聞えてくるばかりなので、つい、うとうととすると
一つ枕
(新字新仮名)
/
柳川春葉
(著)
窓越(まどごし)の例文をもっと
(1作品)
見る
窓
常用漢字
小6
部首:⽳
11画
越
常用漢字
中学
部首:⾛
12画
“窓”で始まる語句
窓
窓硝子
窓際
窓掛
窓外
窓枠
窓框
窓帷
窓側
窓下
検索の候補
硝子窓越
“窓越”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
アウグスト・ストリンドベリ
柳川春葉