“まどごし”の漢字の書き方と例文
語句割合
窓越100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
自分の部屋の近所ではヒッソリと静かで、時々下の方で重い草履ぞうりの音が、パタリパタリとむそうにきこえ、窓越まどごしの裏の田甫たんぼからはかわずの鳴く声が聞えてくるばかりなので、つい、うとうととすると
一つ枕 (新字新仮名) / 柳川春葉(著)