トップ
>
空手
>
くうしゅ
ふりがな文庫
“
空手
(
くうしゅ
)” の例文
それでいつの間にかこの犬に対する
悟
(
さとり
)
を開いたのです、犬が
吠
(
ほえ
)
る彼れ始めは熱心でなく
吠
(
ほえ
)
ている、その機先を
掣
(
せい
)
して、こちらから突然襲撃するのです、何
空手
(
くうしゅ
)
でもかまわないです
竹乃里人
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
空手
(
くうしゅ
)
で、
他人
(
ひと
)
の
助力
(
たすけ
)
をかりずに働かなければならないものには、それほど手固い用意も必用だったであろうが、その場合の祖母の意見は、もうここまで来たという祖父の気のゆるみを
旧聞日本橋:20 西川小りん
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
「
空手
(
くうしゅ
)
にして
鋤頭
(
じょとう
)
を
把
(
と
)
れ」とか、「
隻手
(
せきしゅ
)
の声を聞け」とか、「無絃の琴を弾ぜよ」などという。論理の判断では到底解決がつかぬ。なぜこういう不思議な問いを出すのか、出さねばならないのか。
民芸四十年
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
“空手”の意味
《名詞》
空 手(くうしゅ)
手に武器も何も持っていない状態のこと
(出典:Wiktionary)
“空手(空手道)”の解説
空手道(からてどう)または空手(からて、沖縄語発音: kaɽati)は、琉球王国発祥の拳足による打撃技を特徴とする武道である。起源には諸説があるが、沖縄固有の拳法の手に当身の際の発声、巻き藁稽古法など、日本の剣術(特に薩摩示現流)の影響を受けたという見方がある。
(出典:Wikipedia)
空
常用漢字
小1
部首:⽳
8画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
“空”で始まる語句
空
空地
空虚
空想
空洞
空腹
空家
空気
空嘯
空蝉