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穢濁
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あいだく
ふりがな文庫
“
穢濁
(
あいだく
)” の例文
十度
(
とたび
)
、これを
洗
(
あら
)
ひたるものは、
生
(
うま
)
れし
兒
(
こ
)
清秀
(
せいしう
)
にして
貴
(
たつと
)
し。
洗
(
あら
)
ふこと
二三度
(
にさんど
)
なるものは、
尋常
(
じんじやう
)
中位
(
ちうゐ
)
の
人
(
ひと
)
、まるきり
洗濯
(
せんたく
)
をしないのは、
昏愚
(
こんぐ
)
、
穢濁
(
あいだく
)
にして、
然
(
しか
)
も
淫亂
(
いんらん
)
だ、と
教
(
をし
)
へたのである。
みつ柏
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
穢
漢検1級
部首:⽲
18画
濁
常用漢字
中学
部首:⽔
16画
“穢”で始まる語句
穢
穢土
穢多
穢苦
穢物
穢虫
穢人
穢汚
穢悪
穢身