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穢汚
ふりがな文庫
“穢汚”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きたな
66.7%
えお
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きたな
(逆引き)
枝葉の茂つた
常磐木
(
ときはぎ
)
をそこへ運んで來て、一切の
穢汚
(
きたな
)
いもの、あさましいものを拂ひきよめるために、青い布や白い布をその枝にかけて見る『淨化』の神もある。
桃の雫
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
種種の
味物
(
ためつもの
)
二
を取り出でて、種種作り具へて
進
(
たてまつ
)
る時に、速須佐の男の命、その
態
(
しわざ
)
を立ち伺ひて、
穢汚
(
きたな
)
くして奉るとおもほして、その
大宜津比賣
(
おほげつひめ
)
の神を殺したまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
穢汚(きたな)の例文をもっと
(2作品)
見る
えお
(逆引き)
貧しい、
餓
(
ひもじ
)
い幾日が続きました。屈辱と
穢汚
(
えお
)
の中に、私の自由は次第に蘇がえって行きます。私はもうすっかり
虚無的
(
ニヒリスティック
)
な乞食根性になり済して、いつかの夜の冒険も忘れがちになって居りました。
新奇談クラブ:07 第七夜 歓楽の夢魔
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
穢汚(えお)の例文をもっと
(1作品)
見る
穢
漢検1級
部首:⽲
18画
汚
常用漢字
中学
部首:⽔
6画
“穢”で始まる語句
穢
穢土
穢多
穢苦
穢物
穢虫
穢濁
穢人
穢悪
穢身
検索の候補
汚穢
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百汚穢
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“穢汚”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
島崎藤村
野村胡堂