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穢汚
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きたな
ふりがな文庫
“
穢汚
(
きたな
)” の例文
枝葉の茂つた
常磐木
(
ときはぎ
)
をそこへ運んで來て、一切の
穢汚
(
きたな
)
いもの、あさましいものを拂ひきよめるために、青い布や白い布をその枝にかけて見る『淨化』の神もある。
桃の雫
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
種種の
味物
(
ためつもの
)
二
を取り出でて、種種作り具へて
進
(
たてまつ
)
る時に、速須佐の男の命、その
態
(
しわざ
)
を立ち伺ひて、
穢汚
(
きたな
)
くして奉るとおもほして、その
大宜津比賣
(
おほげつひめ
)
の神を殺したまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
穢
漢検1級
部首:⽲
18画
汚
常用漢字
中学
部首:⽔
6画
“穢”で始まる語句
穢
穢土
穢多
穢苦
穢物
穢虫
穢濁
穢人
穢悪
穢身