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穉子
ふりがな文庫
“穉子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おさなご
50.0%
をさなご
33.3%
ちご
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おさなご
(逆引き)
「ええ、存じています。あの
衝当
(
つきあたり
)
にあるのが摂津国屋の墓でございます。」抱かれている
穉子
(
おさなご
)
はわたくしを見て、
頻
(
しきり
)
に笑って
跳
(
おど
)
り上がった。
細木香以
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
穉子(おさなご)の例文をもっと
(3作品)
見る
をさなご
(逆引き)
優しく人を
恤
(
めぐ
)
みがほなる天使、再會して相悦べる靈ども、
金笛
(
きんてき
)
の響に母の懷に俯したる
穉子
(
をさなご
)
など、いづれ自然ならざるなく、看るものは覺えず身を圖中に
寘
(
お
)
きて、審判のことばに耳を傾く。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
穉子(をさなご)の例文をもっと
(2作品)
見る
ちご
(逆引き)
無心の
穉子
(
ちご
)
の耳にしも
天地有情
(旧字旧仮名)
/
土井晩翠
(著)
穉子(ちご)の例文をもっと
(1作品)
見る
穉
部首:⽲
17画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“穉”で始まる語句
穉
穉児
穉拙
穉心
穉兒
穉気
穉樹
穉氣
穉童
穉物語
“穉子”のふりがなが多い著者
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
土井晩翠
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
森鴎外