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種
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スペシース
ふりがな文庫
“
種
(
スペシース
)” の例文
個体が死んでも
種
(
スペシース
)
が栄えれば国家は安泰である。個体の死に付随する感傷的な哀詩などは考えないほうが健全でいいかもしれない。
写生紀行
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
世界万国に対し
妬々
(
そねめそねめ
)
と言いたいところだ。我邦のスミレ類は一百の
種
(
スペシース
)
をズット突破している。すなわち全世界スミレ類のほとんど五割に近い数を占めているのはエライもんだ。
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
個體が死んでも
種
(
スペシース
)
が榮えれば國家は安泰である。個體の死に附隨する感傷的な哀詩などは考へない方が健全でいゝかも知れない。
写生紀行
(旧字旧仮名)
/
寺田寅彦
(著)
“種”の意味
《名詞》
(たね)種子植物において有性生殖によって形成される散布体。種子。
(たね)原因。
(シュ)生物分類の基本単位で、連続した有性生殖を可能とする集団。
(シュ)ギリシャ哲学で外観という意味の語είδος(エイドス)の和訳語。
(シュ)種類。領域。性質。
(ぐさ、接尾的)…のたね。…の材料。(動詞連用形など)「語り―」
(出典:Wiktionary)
種
常用漢字
小4
部首:⽲
14画
“種”を含む語句
種々
種類
種子
種種
種痘
種族
三種
一種
人種
各種
諸種
特種
二種
下種
薬種
播種
千種忠顕
種姓
薬種問屋
幾種
...