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祭司
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さいし
ふりがな文庫
“
祭司
(
さいし
)” の例文
記録の語る所によると、クリストは、「物に狂うたような群集の中を」、パリサイの徒と
祭司
(
さいし
)
とに守られながら、
十字架
(
くるす
)
を背にした百姓の後について、よろめき、歩いて来た。
さまよえる猶太人
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
逾越
(
すぎこし
)
と云へる「
種
(
たね
)
入れぬ
麺包
(
パン
)
の
祭
(
まつり
)
」近づけり。
祭司
(
さいし
)
の
長
(
をさ
)
学者たち、
如何
(
いか
)
にしてかイエスを殺さんと
窺
(
うかが
)
ふ。
但
(
ただ
)
民を
畏
(
おそ
)
れたり。
偖
(
さて
)
悪魔十二の
中
(
うち
)
のイスカリオテと
称
(
とな
)
ふるユダに
憑
(
つ
)
きぬ。
LOS CAPRICHOS
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
“祭司”の意味
《名詞》
祭儀を執行する者。
(出典:Wiktionary)
祭
常用漢字
小3
部首:⽰
11画
司
常用漢字
小4
部首:⼝
5画
“祭”で始まる語句
祭
祭礼
祭文
祭壇
祭祀
祭禮
祭日
祭文語
祭典
祭物見