“神水”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じんずい50.0%
おみず25.0%
みたらし25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
マジナイに関連して神水じんずい、守り札のことも申さねばならぬ。
迷信解 (新字新仮名) / 井上円了(著)
そのそばから弟子は蜀錦しょっきん半被はんぴを着せかけ、手桶の神水おみず柄杓ひしゃくに汲んで任原の手に渡す。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
二人は神水みたらしで手を洗いその手をつつましく打ち合わせて病魔退散を祈るのであった。
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)