“水戸神”の読み方と例文
読み方割合
みなとのかみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しからば古えの膳夫には、往々にして手長・足長族の人が多かったと言わねばならぬ。大国主神国譲りの際に、水戸神みなとのかみの孫を膳夫かしわでとしたというのも、水に住む漁夫がこの役を勤めた習慣を示している。
手長と足長:土蜘蛛研究 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)