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おみず
ふりがな文庫
“おみず”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
聖水
25.0%
御神水
25.0%
神水
25.0%
茶碗の水
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
聖水
(逆引き)
それがこの
聖水
(
おみず
)
かけの老人の心をくるしめだしたので、彼は自分の衰えた記憶を助けてもらう
積
(
つも
)
りで、女房も自分と一しょに教会へ来させた。
親ごころ
(新字新仮名)
/
ギ・ド・モーパッサン
(著)
そこで、老人は、手がぶるぶる顫えるので、
聖水
(
おみず
)
を雨のように
地面
(
じべた
)
にこぼしながら、そッと呼んでみた。
親ごころ
(新字新仮名)
/
ギ・ド・モーパッサン
(著)
おみず(聖水)の例文をもっと
(1作品)
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御神水
(逆引き)
家相、方角、星占いだよ。
何
(
な
)
んぞ
彼
(
か
)
んぞの
障
(
さわ
)
りというては。祈祷、
禁厭
(
まじない
)
、
御神水
(
おみず
)
じゃ、お
守札
(
ふだ
)
じゃ。
御符
(
ごふう
)
なんぞを頂戴させて。どうぞ、こうぞで済まして来たが。それじゃ
治療
(
なお
)
らぬ病気の数々。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
おみず(御神水)の例文をもっと
(1作品)
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神水
(逆引き)
そのそばから弟子は
蜀錦
(
しょっきん
)
の
半被
(
はんぴ
)
を着せかけ、手桶の
神水
(
おみず
)
を
柄杓
(
ひしゃく
)
に汲んで任原の手に渡す。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おみず(神水)の例文をもっと
(1作品)
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茶碗の水
(逆引き)
あたしもお
相伴
(
しょうばん
)
をさせられる。課業のあるうちは、黒板の下へお線香と
茶碗の水
(
おみず
)
をもってたたされるのだが、彼女は笑いながら水の中へ線香を突込んで火を消した。
旧聞日本橋:04 源泉小学校
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
おみず(茶碗の水)の例文をもっと
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