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礼拝
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れいはい
ふりがな文庫
“
礼拝
(
れいはい
)” の例文
旧字:
禮拜
勧進
(
かんじん
)
は神や仏のお姿などを背に負うて、諸国の信者に
礼拝
(
れいはい
)
をすすめあるいた人のことだから、かつてはこういうものにのせて、旅をしていたことがあるのかもしれない。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
いつのころか、ここはカトリックの
修道院
(
しゅうどういん
)
になって、道徳
堅固
(
けんご
)
な外国の
僧侶
(
そうりょ
)
たちが、女人
禁制
(
きんせい
)
の、清い、きびしい生活を送り、朝夕、
聖母
(
せいぼ
)
マリヤに対する
礼拝
(
れいはい
)
を怠らない。
少年探偵長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
クララは父母や妹たちより少しおくれて、朝の
礼拝
(
れいはい
)
に
聖
(
サン
)
ルフィノ寺院に出かけて行った。
在家
(
ざいけ
)
の生活の最後の日だと思うと、さすがに名残が惜しまれて、彼女は心を凝らして化粧をした。
クララの出家
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
意味は
比丘賢解主
(
びくけんげしゅ
)
に
帰依
(
きえ
)
し奉ると言って、その辺の土民は毎晩
寝際
(
ねしな
)
にその巌窟の方向に向って三遍ずつ唱えて三遍ずつ
礼拝
(
れいはい
)
するです。それを見てもその人がどれだけか高徳であるかはよく分る。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
モハメッドの僧侶ひとりが
路上
(
ろじやう
)
にてただに
太陽
(
たいやう
)
の
礼拝
(
れいはい
)
をする
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
“礼拝”の解説
礼拝(れいはい、らいはい、en: Worship、ar: عبادة、hi: उपासना)は、宗教において神や仏などを拝むこと。仏教においてのみ「らいはい」、それ以外は「れいはい」と読む。
(出典:Wikipedia)
礼
常用漢字
小3
部首:⽰
5画
拝
常用漢字
小6
部首:⼿
8画
“礼拝”で始まる語句
礼拝堂
礼拝三昧
礼拝供養
礼拝堂通
礼拝得髄
礼拝堂小路