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碧巖
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へきがん
ふりがな文庫
“
碧巖
(
へきがん
)” の例文
新字:
碧巌
書物
(
しよもつ
)
を
讀
(
よ
)
むのは
極
(
ごく
)
惡
(
わる
)
う
御座
(
ござ
)
います。
有體
(
ありてい
)
に
云
(
い
)
ふと、
讀書
(
どくしよ
)
程
(
ほど
)
修業
(
しゆげふ
)
の
妨
(
さまたげ
)
になるものは
無
(
な
)
い
樣
(
やう
)
です。
私共
(
わたくしども
)
でも、
斯
(
か
)
うして
碧巖
(
へきがん
)
抔
(
など
)
を
讀
(
よ
)
みますが、
自分
(
じぶん
)
の
程度
(
ていど
)
以上
(
いじやう
)
の
所
(
ところ
)
になると、
丸
(
まる
)
で
見當
(
けんたう
)
が
付
(
つ
)
きません。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
碧
漢検準1級
部首:⽯
14画
巖
部首:⼭
23画
“碧巖”で始まる語句
碧巖録
碧巖集