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相客
ふりがな文庫
“相客”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あいきゃく
80.0%
あひきやく
6.7%
あいきやく
6.7%
あひやど
6.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あいきゃく
(逆引き)
「今夜は格別のおもてなしに預かって、わたしも満足した。しかしあなたと二人ぎりでは余りに寂しい。誰か
相客
(
あいきゃく
)
を呼んで下さらんか」
中国怪奇小説集:06 宣室志(唐)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
相客(あいきゃく)の例文をもっと
(12作品)
見る
あひきやく
(逆引き)
酒だけを飲んで
行
(
ゆ
)
くのか、食事をするのかを聞いた
後
(
あと
)
で、食事がしたいのだと分ると白い卓覆ひを持つて掛けに来る。卓の数は五六十あるがまだ外に
相客
(
あひきやく
)
はない。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
相客(あひきやく)の例文をもっと
(1作品)
見る
あいきやく
(逆引き)
僕はペナンを出帆してから郵船会社の厚意で一等室へ移して貰つたが、幸ひ
相客
(
あいきやく
)
が無いので広い涼しい部屋を
一人
(
ひとり
)
で占領する事となつた。一等
船客
(
せんかく
)
には
千頭
(
ちかみ
)
、宮坂などと云ふ海軍大尉が乗つて居る。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
相客(あいきやく)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
あひやど
(逆引き)
殘らず尋ぬれども一
向
(
かう
)
に
知
(
しれ
)
申さず尤も祭の時分なれば客人多く私し方ばかりにて五十人
餘
(
よ
)
の
相客
(
あひやど
)
なれど若や先へ立れし人が
間違
(
まちがひ
)
られ荷の
中
(
なか
)
へ入て行れしも
※
(
はか
)
り難し氣の毒ながら私し方には之なしと申せしに夫婦の
衆
(
しう
)
は大に力を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
相客(あひやど)の例文をもっと
(1作品)
見る
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
客
常用漢字
小3
部首:⼧
9画
“相客”で始まる語句
相客中
検索の候補
相客中
卿相雲客
相合客
“相客”のふりがなが多い著者
柴田宵曲
与謝野寛
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作者不詳
中里介山
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夏目漱石
与謝野晶子