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目差
ふりがな文庫
“目差”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まなざ
57.1%
まなざし
28.6%
めざ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まなざ
(逆引き)
その灰色の眼の澄んだ
目差
(
まなざ
)
しと、寂しげな口の善良な微笑とがなかったら、彼女はほとんど人目につかなかったろう。
ジャン・クリストフ:10 第八巻 女友達
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
目差(まなざ)の例文をもっと
(4作品)
見る
まなざし
(逆引き)
目差
(
まなざし
)
と
膚
(
はだへ
)
と、白い着物の痩せた形とが、壁畫のマグダーレン自身が拔け出たよりも、もつとそれに似て居るのに愕いて、その儘どこへどう去つたとも別らぬその女に戀ひ移る。
赤い鳥
(旧字旧仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
目差(まなざし)の例文をもっと
(2作品)
見る
めざ
(逆引き)
さあ、
此処
(
ここ
)
からが
目差
(
めざ
)
す
御山
(
おやま
)
というまでに、
辻堂
(
つじどう
)
で
二晩
(
ふたばん
)
寝ました。
薬草取
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
目差(めざ)の例文をもっと
(1作品)
見る
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
差
常用漢字
小4
部首:⼯
10画
“目”で始まる語句
目
目的
目出度
目前
目標
目貫
目覚
目論見
目下
目論
“目差”のふりがなが多い著者
ロマン・ロラン
小林多喜二
小栗虫太郎
鈴木三重吉
与謝野晶子
泉鏡花