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白濁
ふりがな文庫
“白濁”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はくだく
50.0%
しろにご
25.0%
しろにごり
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はくだく
(逆引き)
小初がひたすら進み入ろうとするその世界は、果てしも知らぬ
白濁
(
はくだく
)
の波の
彼方
(
かなた
)
の渾沌未分の世界である。
渾沌未分
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
白濁(はくだく)の例文をもっと
(2作品)
見る
しろにご
(逆引き)
手
(
て
)
を
淨
(
きよ
)
めようとすると、
白濁
(
しろにご
)
りでぬら/\する。
露宿
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
白濁(しろにご)の例文をもっと
(1作品)
見る
しろにごり
(逆引き)
客僧等が茶を参った、
爺
(
じじい
)
が汲んで来た、あれは川水。その
白濁
(
しろにごり
)
がまだしも、と他の者はそれを用いる、がこの少年は、
前
(
さき
)
に猫の死骸の流れたのを見たために、
得
(
え
)
飲まずしてこの井戸のを仰ぐ。
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
白濁(しろにごり)の例文をもっと
(1作品)
見る
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
濁
常用漢字
中学
部首:⽔
16画
“白”で始まる語句
白
白粉
白髪
白痴
白洲
白眼
白衣
白刃
白銀
白々
検索の候補
濁白
白瀾濁化
“白濁”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
谷崎潤一郎
泉鏡花
岡本かの子