一番々々番へられる相手方の詩句は、漢詩としては類型式なり、断篇風な物であつても、此先進文学の持つよい態度が、敷き写しに伝へられてゐた。
ちぎるは約束者両人の合意上とる形式的な方法と観られてゐるが、単なる指きり・口固め・語番への様なものでなく、神を中に立てゝの誓約であつたらしい。
“番”の意味
“番”の解説
番(ばん)とは、交替して行われる勤務形態及びそのために編成された集団のこと。現代においても警察官や消防士、病院・工場などでの勤務や警備員をはじめ一個人では賄いきれない時間量・仕事量を必要とする職場における労働形態として存在している(早番・遅番・朝番・昼番・夜番など)。なお、その番に順序をつけて順繰りに行うことを輪番(りんばん)ということがある。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)