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甲
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カン
ふりがな文庫
“
甲
(
カン
)” の例文
歌は進んで「泣いて別れうか、焦れてのきよか。」といふ
甲
(
カン
)
のところへ来たので、白井は身体を前に首まで伸しかけた時
来訪者
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
音頭とりは、太鼓打ちや、子どもらと、籰の上に乗つて居て、ゆり
甲
(
カン
)
と言つた調子で謡ふ。譬へば「大阪はなれてはや玉造」まで謡ふと、総勢が舁き棒から肩をはづして
だいがくの研究
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“甲”の解説
甲(こう、きのえ)は、十干の1番目である。
陰陽五行説では木性の陽に割り当てられており、ここから日本では「きのえ」(木の兄)ともいう。
(出典:Wikipedia)
甲
常用漢字
中学
部首:⽥
5画
“甲”を含む語句
甲板
甲冑
甲虫
甲子
甲斐
甲斐性
甲斐々々
鼈甲
甲斐絹
甲比丹
甲胄
手甲
甲羅
年甲斐
甲府
甲州
鼈甲縁
鎧甲
甲掛
上甲板
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